鴻之舞鉱山は、道東の紋別市郊外でかつて賑わった金山で、東洋一とまで言われたほどであったが、金の価格下落と資源の枯渇によって、1973年に閉山となった。
現在も周辺には、鴻之舞鉱山関係の遺構がいくつか残っていて、道路からも見ることができます。ただ、最近は取り壊し、撤去がすすめられているようです。また、一時紋別市街との間に設けられていた鴻紋軌道の跡も点在しています。それらにつきましては、廃線跡Reportに掲載していますので、よろしければご覧ください。。
さらに鴻之舞鉱山のことを詳しく知りたいという方には有田さんの「鴻之舞・今昔写真集」をお薦めします。
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